会議は準備が8割

まずはじめに、会議の8割は無駄です。まずは会議を減らすことを考えましょう。 しかし、どうしても必要な会議はあります。その会議を効率的で生産的なものにするために何が必要かを考えます。 会議は報告する場ではない 部会、チーム会などではプロジェクトの進捗や先週の成果などを報告させたりする時間がありますが、それは先に済ませておいたほうがいいです。 事前に文書などが配布されていれば、その情報を共有する作業は、わざわざ集まらなくても個人個人でできる作業だからです。 部会の頻度は大体の会社で週に1回、月に1回というところだと思いますが、そのタイミングで報告すると情報の鮮度も低くなります。 ITツールの活用によってリアルタイムに状況や進捗、成果などは共有されるべきです。 報告が週間、月間というのは今の時代に合いません。 報告を口頭でするというのも効率が悪いです。報告者がまとめたものを読むほうが情報のインプット速度が早くなります。 また、文章であれば情報の取捨選択も可能です。口頭の報告だと、不要な情報や既に知っている報告内容などもとりあえず全部聞くしかありません。効率が悪いですよね…。 大げさなITツールは必要ありません。wikiや簡単なWebサイトを作るだけであれば無料のツールも豊富にあります。そういったものを積極的に活用しましょう。 Googleサイトや無料のwiki、Qiitaなどがおすすめです。 それも難しい場合はWord文書の共有でもかまいません。とにかく事前に共有するということが重要です。 そして共有された情報をもとに何かを決めるために関係者が集まるのが会議なので、 決めることがないのであれば会議は不要です。 例えば、問題が発生しているのであれば解決する方法を探る。新しいアイデアを詰めたいのであればそれについて議論をし、具体化する方策を検討する。そういうことをする場であるべきです。 参加者の選定は重要 まず参加人数をできるだけ少なくしましょう。 関係者全員をとりあえず呼ぶというのは最悪です。人数を多いと大半の人が発言しないという状況になり、会議がだらけたものになります。 また、的確な議論ができない人が混ざっていると論点がズレたりして、その軌道修正に時間が取られます。 下記のような人をなるべく厳選して集めるようにしましょう。 議論するテーマに対する知識が豊富 柔軟にアイデアを出すことができる アイデアに対してネガテイブな要素、ポジテイブな要素を挙げて議論ができる また、決定権がある人を必ず入れましょう。 前項でも書きましたが、会議は何かを決める場です。決定権がない人だけで話あっても意味がありません。 議論した内容を後で決定権のある人のところに持っていくという方法でもいいですが、議論の過程も含めて、聞いてもらったほうが効率的です。 そして、できればその場で結論を出してもらいましょう。 古い体質の組織だと会議に呼ばれなかった人が「自分は聞いていない」と文句を言い出す ことがままありますが、会議後に議論のプロセスと結論を文書にして共有することでその問題を回避できます。 文書を見て、会議に参加してない人が重要な意見やアイデアが出してくれるようであれば、その内容も踏まえて再検討すればOKです。 時間は長くて1時間 それ以上やっても新しい展開はありません。 1時間以上かかっている場合は大抵、論点がブレているか、議論が堂々巡りしている かのどちらかです。 論点を無駄に発散させるような人はメンバーに入れないのが理想的ですが、そうなってしまった場合は、一旦誰かが論点を整理しましょう。 議論が堂々巡りしている場合は、新しい情報がないと議論が進まない可能性が高いので、効率的ではありませんが、一旦各自が宿題として持ち帰るしかありません。 それを避けるためには議論の材料になるものはできる限り全てまとめておくことが必要になります。 宿題として持ち帰る場合も、期限を切るようにしましょう。あらためて集まるのはいつにするか、各々の結論を出すのはいつにするかをその場で決めます。 会議の進め方 何を決める会議なのかということを最初にはっきりさせ、参加者全員でそれを共有します。 議論の材料になる事実ベースの情報は参加者に事前に読んでおいてもらいましょう、その場で口頭で説明するのは避けます。それだけでかなり時間がかかってしまうからです。 忙しい人で読む時間がとれない場合は会議の冒頭に読む時間、議題についての検討する時間をとります。 会議室に集まっているのに無言の時間が発生することになって、若干変な感じですが、そうしたほうが口頭で説明するよりも確実に効率が上がります。 聞くよりも読むほうが圧倒的に早いし、話を聞きながら自分の考えをまとめるのは難しいからです。 情報がインプットされた状態になったら、質問を受け付けますが、できるだけ質問が出ないような資料を作ることを心がけます。 疑問点がクリアになったら、それぞれの意見とその理由を発言してもらいます。あとは普通に議論すればOKです。 意見やアイデアの議事録はリアルタイムでとってそれをリアルタイムで共有します。文書を共同編集作業ができるツールを使えば簡単に実現できます。 そういったツールを使うことが難しい環境であれば、ホワイトボードを使ってもいいです。 いずれにしても発言内容や決定事項を参加者が見ながら議論を進められるようにします。 そうすることで、同じ質問が出たり、論点がズレるのを防ぐことができます。 資料の作り方 上記のような会議の進め方をするには会議の主催者の資料作成能力がかなり重要になります。 報告者の思考の流れとそう考える根拠になった情報、データが資料を読めば全てわかるように作らないといけません。 参加者によって知識に差があるので(例えば現場の人間と管理職の知識には差がある)、 全ての参加者の前提知識を想定し、各々が資料を読めばわかるように作ります。 また、自分が組み立てたストーリーに必要のないデータであっても会議の場での議論に必要になりそうな補足データも網羅しておきます。 議事録は必ず作る 進め方のところで説明したリアルタイムの議事録を会議後にまとめなおします。 議事録を作る理由は2つあります。 1つ目は会議に参加していないメンバーに決定内容と議論のプロセスを共有するためです。 会議に何十人も参加するのは不可能だし、人数が増えるのは避けるべきなので参加メンバー以外に情報を共有することが重要になります。 参加者以外に情報を共有することで、良い意見やアドバイスが出ることもあります。 2つ目は後で見返して、その時なぜそういう結論になったかを再確認するため。 決定内容ついて後で疑問が出てきたり、軌道修正が必要になるということはよくあるのですが、時間がたてば議論の内容や決定の理由は忘れられたり、覚えていても不正確になります。 その時に議論の内容を振り返る資料が必要になります。 また、過去の議事録の内容を踏み台にして、新たなテーマで議論をすることもありますし、1回の会議で決定が出ず、継続協議にとなった場合も議事録が重要になってきます。 また、議事録は会議に参加した者のみがファイルを持っているという状態は避けて、必要な関係者がいつでも閲覧、検索できるようにしておきましょう。

単純作業はできる限り、仕組み化、自動化する

ほとんどの単純作業は組織にとってあまり利益を生みません。 さらに、個人にとってもあまりメリットはありません。 単純作業を繰り返しても新たな知識や技術が身につきませんし、単純作業は成果として評価されない時代になってきているので給与が上がったり、評価が上がったりすることもないからです。 スキルアップが難しい以上、転職、独立を考えている人にとっても単純作業を仕事にすることは不利になると言えるでしょう。 今後、単純作業が冷遇されるという傾向はますます強くなる可能性が高いです。そもそもロボットに仕事を奪われてしまうということになるかもしれません。 逆に単純作業を自動化することで得られるメリットは多くあります。 自動化のメリット まず事務作業のスピードが上がることで仕事が早くなります。 仕事の質に関しては当然のように意識されることが多いですが、スピードの重要性は意外と忘れられがちです。 アウトプットの質を気にするあまり、提出が締切ギリギリになってしまうといったようなことが新人の方には特に多いのではないでしょうか? 仕事が早いことは周りからは高く評価されるので実はかなり重要です。 また、単純作業を早く終えることで仕事が生産性の高い仕事に時間をまわせるという点も大きなメリットです。 生産性の高い仕事を多くこなすことで結果的に評価や給与が上がる可能性もありますし、 余った時間を仕事以外の時間に充てることでプライベートを充実させることがもできます。 自動化したこと自体にも価値がありますし、評価もされるでしょう。事務作業をしていた人の人件費をカットし、かつ人的ミスの削減にもつながるからです。 事務作業自体はロボットに奪われていきますが、自動化の仕組みを考えるのはロボットにはできない仕事です。 そういったノウハウを持つことが、ロボット全盛期を生き残るための強い武器にもなります。 では自動化、仕組み化、省力化できるのはどんなことでしょうか? よく使う文章、定形メール等はストックしておいて使い回す 誰でもできて効果が大きいのが文章の定型化です。自動化と言ってもどこから手をつけて良いかわからないという人はまず、これに取り組んでみましょう。 多くのホワイトカラーのビジネスパーソンが書類作成、日報、メールなど文章を扱う業務に多くの時間を費やしていますので、これを省力化、高速化するとインパクトが大きいです。 2つのことを実践するとかなり作業を楽にすることができます。 決まった形式で書く文章はフォーマットを作成する 日報や決まった内容のメールなどは書く項目が同じです。 日報であれば日付、時間、内容、成果など、メールであれば冒頭の挨拶文、打ち合わせの調整、発注の依頼などです。 そのたびに同じ内容の文章を最初から書き起こすのは非効率です。ひな形(フォーマット)を用意してそれを使い回すようにしましょう。 毎回変わる部分(打ち合わせの候補や発注料金など)のみ空欄にしておき、空欄を埋め込むだけで文章が完成するようにします。 メールで毎回使う出だしの挨拶などよく使う言い回しは定型文として登録します。 例えば下記のようなものです。 お世話になっております。○○社の○○です。 納品先についてですが、住所、宛名をご教示いただければと思います。 アプリを使えばクリップボード経由ですぐに呼び出して使うことができます。タイピング量が減るので時短になります。 windowsであればClibor、MacであればDashがおすすめです。※ここを外部リンクにする Word、PowerPoint等はテンプレートを作成する 報告書をWordファイルなどで提出する必要がある場合も、一から作るということは避けましょう。 見積書などは組織で用意されているテンプレートがあると思うのでそれを使用し、用意されていないものは自作します。 テンプレートがあれば、動作の軽いテキストエディタで内容を検討し、最後にテンプレートに入れ込むという作り方でできます。 テキストエディタと比べるとWordやExcelは動作が重いのでテキストベースで考えると作業が早くなりますし、レイアウトやデザインを考える時間も削減できます。 例えば、下記のようなものは全てテンプレート化してしまいましょう。 議事録 報告書 会議のアジェンダ用 起案書 企画書 見積書、請求書 メールを自動で仕分けする ビジネスパーソンであれば、一日に受け取るメールが100件を超えるという人はけっこう多いと思います。 関係者はとりあえずCcに入れておくという文化が浸透していること、チーム全員、部員全員に連絡が来るメーリングリストが活用されていることが原因です。 そういった、とりあえず送られてきているメールも含まれているので、全てのメールを同じ優先度でチェックするのは効率が悪いです。 重要度によってメールを自動で仕分けするようにします。 メールソフトによって設定の仕方は異なりますが、ほとんどのメールソフトには条件によってメールを仕分ける機能がついていますので、それを利用しましょう。 例えば、下記のように分けるだけでもかなり使い勝手がよくなります。 メインのメールボックス 自分がTOに入っているもの サブのメールボックス 自分はCcに入っているもの メーリングリスト宛に送られているもの 高度なテクニックですが、タイトルに特定のキーワードが入っているものを仕分けするということもできます。 メインのメールボックスを優先的に見ることで、早く対応が必要なメールを探す時間を削減できます。一通一通タイトルを見て判断していくのはけっこう大変なのですが、その通数が減るからです。 重要なメールがその他のメールに埋もれてしまうのを防ぐというメリットもあります。 サブのメールボックスは一日2回くらいまとめて見ればOKです。 うまく仕分けの条件を設定をすればサブのボックスはほとんど対応が必要のないメールになっているはずです。短時間でさくっとチェックしましょう。

新しいことは小さく、単純に始める

新しい試みや、実験的なプロジェクトはとにかく小さく、単純に始めたほうがいいという話です。 当たり前のことだと思うかもしれませんが、実践するとなると意外と難しいです。いつのまにか余計なものがくっついて規模が大きくなったり、条件や内容が複雑になったりします。 そうならないようにするにはどうするべきか、そして、そもそもなぜ「小さく、単純に」が重要なのかを解説していきます。 「小さく単純に」があてはまるのはどういうケースか すべてのことにあてはまるわけではありませんが、あてはまる範囲は広いです。 方向性の定まっていない試みや探索的なプロジェクトの場合は特に有効です。 例えば、下記のようなケースです。 顧客データを使って新しいCRMを始めるとき 新しい営業手法を試してみるとき チームに新しいコミュニケーションツールを導入するとき プロジェクトによって進め方は千差万別なのであくまで例えばという話ですが、「小さく単純に」というのがどういうことかというと、 新しいCRMプロジェクトであればクライアントの分類を単純に適応する手法も2種類にする 営業手法の実験であればまずは1人で始める、旧手法からの変更点は1つだけにする チャットツールをチームに導入する場合は狭い範囲で最低限の機能を使ってもらう という感じです。 なぜ「小さく、単純に」始めるのがいいのか 「始める」ことに対する心理的ハードルが低くなる 新しい試みはまず始めることが最重要ですが、大規模で複雑なことが最初からやろうとすると、想定される作業量の多さに尻込みしてしまい最初の一歩が踏め出せなくなります。 新しい試みの最大の敵は「始められない」ということなのです。 できる限り最初の作業やコストを小さくすることで、まず行動に移すことができます。 プロジェクトの方向性を早い段階で見極められる 小さい試みやテストは成否の結果が早い段階で出ます。 結果が早く出れば、その結果をふまえて、また次のテストや作業に進むことができます。 つまり、テストを短い期間で複数回できるということになります。 それによって、進むべき大まかな方向性が合っているかどうかの確認が早い段階でできます。間違っていた場合は早い段階で軌道修正できます。 またテストの内容が単純であれば成否の要因も判断しやすいので軌道修正が的はずれなものになりにくいというメリットもあります。 コスト的な理由 プロジェクトを大きく始めると当然、投資額は大きくなり、失敗したときの損失が大きくなります。 失われるのはお金だけではなく、そのプロジェクトの費やした時間も無駄になります。 時間とお金をかけてしまうと心理的にも組織的にもプロジェクトが畳みづらくなるというデメリットもあり、結果、撤退判断を誤る可能性も高くなります。 上司の承認 上記のコストの話とも関連しますが想定される最初の投資(お金や時間)が大きいと、プロジェクトを始めることに対して上司からGOサインが出にくくなります。 また、上司を説得するためにはそのプロジェクトの意義を説明する必要がりますが、内容が複雑なものは理解されにくいです。 上司は現場の細かいことや技術的なことをわかっていない場合が多いので、特に説明は大変です。 うまく理解させることができなかった場合は、投資額大きい場合と同様にGOサインが出にくくなります。 そういう事態を避けるためには「そのプロジェクトは何をしようとしているのか」、「そのプロジェクトがうまくいくとどういうメリットがあるのか」を誰でもわかるレベルで説明する必要があります。 プロジェクトの設計を単純にし、「要はこういうことです」と一言で説明できるくらいが理想的です。 「小さく、単純に」の障害になるもの ○○も考慮したほうがいいという意見 考慮したほうがいいと言われれば、否定できないことが多いです。いくらでも時間とお金があるのであれば、全てのことを考慮したほうがいいに決まっているので。 そういう意見は一見正しいそうに聞こえますが、間違っています。 いかに削ぎ落とすかということを強く意識しましょう。 周囲に対しては小さく、シンプルにすることをしっかり説明します。 大抵の人は小さく始めることに対しては寛容ですが、シンプルにすることに対してはけっこう反対派が出てきますので、それを退ける勇気が必要です。 正確に精密に考えたり、関係者全員が納得するものをと考えたりすると設定はどんどん複雑になります。 結果、「小さく、単純」からどんどん離れていってしまうので要注意です。 打ち合わせ 〇〇したほうがいいという意見が大量に出るのが打ち合わせです。特に部会やチーム会など中規模の打ち合わせはその傾向が顕著です。 そういう打ち合わせは極力減らしましょう。 意見をもらった以上、無下にできないという感情も働き、どんどん余分な要件や検討事項が増えていきます。 とはいえ、他人の意見を聞くことは重要なので頼りになる特定の人にヒアリングするのがおすすめです。 様々な角度や見地から意見ともらったほうが三個になるので、ヒアリングする人の得意分野や担当部署は分散させます。 やっていることを自体を報告、共有しておかないとまずいので打ち合わせの場を設けるという人も多いと思いますが、初期の段階では関係者全員の認知、承認を得る必要はありません。 まずは1つ2つ、手堅いアウトプット出してからで十分間に会います。 打ち合わせにはかなり時間も取られます。メリットはほとんどありません。 スケールすることについて 単純に始めて成功したものを複雑にするほうがその逆よりもハードルが低いです。 目に見える結果があればそれに追加の時間をかけることに対して周囲の理解が得られやすいからです。 スケールしていく時に急にレベルを上げないように気をつけましょう。あくまで漸進的に複雑にしていきます。 まとめ 以上が新しいことをはじめる時に心がけるべきことです。 進め方をまとめると下記のようになります。 まずは1人でできる範囲で通常業務の余剰の時間を使ってやる 1人でできる範囲の実験、テストを進める それを他人に説明できる形にまとめる ある程度意味があるアウトプットであれば次のステップに 頼りになる数人に趣旨説明(公式な場ではなく) アドバイス、意見をもらう 集合知に陥らない範囲でアドバイスを反映 軌道修正してさらにアウトプットを出す 条件を変えて追加で複数のテストを実施するなど それでも意味のありそうなアウトプットが出せれば次のステップに より広い範囲にアウトプットを共有する 自分の所属するチームや部署 さらには自分の上司 実験の規模を広げたり、予算を確保するために意味のあるプロジェクトであることを説明する

TODOは「今日中」、「短期」、「中期」に分けて管理する

TODOリストを使っている方は多いと思いますが、使い方次第で仕事を効率的に回すことができますし、必要な作業を忘れるということも少なくなります。 そのために自分が実践している方法を紹介したいと思います。 リストの作り方  それぞれのタスクのおおよその締切日によって「今日中リスト」、「短期リスト」、「中期リスト」に分けて管理します。 それぞれどのような使い分けるか説明します。 今日中リスト 今日中リストはその名の通り、今日何をするかを決めるために使います。 例えば下記のようなものです。 チームの打ち合わせの日程調整連絡 A社に見積もりの件で電話 プロジェクトの途中経過報告メールを部長に送る 出社してまず最初の仕事として「今日中リスト」を作ります。まずはメールチェックという人もいるかもしれませんが、それよりも前にやります。 私は会社に着いて、コーヒーを入れたらまずはリスト作りにとりかかるようにしてます。 余談ですが、とりあえずメールチェックというのはおすすめしません。取り掛かると意外と時間を取られことが多く、気付いたら1時間経っていたということも少なくありません。 あとでメールチェックよりも重要が仕事があったことに気付いて、バタバタするということになるかもしれません。 メールチェックもあくまでTODOの1つなので、「今日中リスト」に入れるようにしましょう。結果的にメールチェックがリストの1番上にくるのはOKです。 実は休みの日でも予定が決まっていないような日は起きたら「今日中リスト」を作るようにしています。休日はやるべきことのリストを作るというよりもやりたいことのリストを作るという感じですが。 仕事の優先順位の決め方については別の記事にまとめていますので、そちらも読んでみてください。 短期リスト 「短期リスト」は短期的なTODOをストックしておくために使います。 今日中に終わらせる必要はないけど、1週間から10日以内に終わらせないといけないタスクをリスト化しておくというイメージです。 例えば下記のようなものです。 B社のアポを取る プロジェクトの打ち合わせを実施 プレゼン資料の作成 「今日中リスト」を作るときにこの「短期リスト」から繰り上げる場合も多いです。 また、「今日中リスト」が早く処理できた場合には「短期リスト」のものを消化していくことになります。 中期リスト 「中期リスト」は今自分がやっている作業がどこに向かうためのものなのか、何を達成するためにやっているものなのかといった見通しをもつために作ります。 「短期リスト」や「今日中リスト」で管理しているTODOの多くは、最終的に何かしらの大きな目的を達成するためにやっている作業のはずです。 その大きな目的をリスト化したものが「中期リスト」です。 数ヶ月から1年以内くらいに達成したいものをまとめておきます。 例えば下記のようなものです。 営業の人であれば月間売上○○円達成 開発の人であれば○○実装 プロジェクトのリーダーであればフェーズ1完了 長期リスト これは必須というわけではありませんが、私は「長期リスト」というものも作っています。 これは5~10年以内に実現したいことをリスト化したもので、「夢」のようなものも含まれています。 人生のマイルストーンのようなものです。 そんなものTODOリストに入れるても実用的ではないと思うかもしれないが、短期のリスト確認するときに、ついでに長期のリストがちらっと目に入ることに意味があります。 自分がどこに向かっているのか、人生において最終的に何かしたかったのか、どういう自分になりたかったのかを定期的に再確認することができます。 人生において大きく道を踏み外したり、なんで自分はこの仕事をやっているんだろうかと疑問を持ったりすることが少なくなります。 理想のリストの作り方 「長期リスト」から逆算して「今日中リスト」を決めるのが理想です。 「今日中リスト」に羅列されているのは、電話かける、メールを送るなどの些細なものばかりですが、最終的にはそれらのTODOが人生において実現したかったことにつながっているようにしましょう。 自分の今日の作業が少しでも将来の夢につながっていると思えれば、モチベーションも維持しやすいです。 リスト管理のコツ リストの整理 「短期リスト」はたまりがちです。週に1度のペースで見返して断捨離しましょう。 さっさとやるべきことは「今日中リスト」に移す。優先度が低いのであれば中期のリストに振り分けましょう。 何週間も「短期リスト」に居座るTODOがないようにすべきです。 「中期リスト」「長期リスト」はある程度入れっぱなしで問題ないですが、自分の目標確認も兼ねて1ヶ月に一度は見直しましょう。 デジタルツールの活用 TODOはデジタルツールで管理しましょう。自分はDynalistというツールを使っています。 Dynalist 手帳などに手書きでリストを管理している人もいるかもしれませんが、順序の入れ替えが簡単にできるデジタル管理のほうが効率的です。 仕事の優先順位はどんどん変わります。 さきほど説明したように短期リストのものを中期リストに移すこともあれば、今日処理できなかったものを短期リストに移すこともあります。 手書きだとそのたびにリストの書き換えに時間を取られます。 TODOアプリなどのデジタルツールには大体順序の入れ替え機能が備わっているのでそれを活用すれば、簡単にすばやく優先順位を入れ替えたり、タスクの内容を修正したりできます。 TODO管理の究極系はスケジュールに入れ込むこと 「短期リスト」、「中期リスト」のうち、スケジュールに入れられるものは入れこみましょう。

上司、部下、同僚とうまくつきあうには…

ビジネスマンとして社内の人とどう付き合うかということを考えました。 ざっくり言うと、「上司には報告する、部下の話を聞く、同僚や似た人とつるむのはやめる」ということになるのですが、それをどのように実践するかも含めてまとめておきます。 基本スタンス いきなりネガティブな話になってしまいますが、基本的に自分も含め、人には期待しないようにします。 期待するから責めたくなったり、がっかりしたりします。期待と結果のギャップを見ないようにして結果だけを見て、今後どうするかを判断しましょう。 これは必須ではありませんが、できる限りいいところを探すのも重要です。好きになれそうなところを見つけられれば、そこを突破口に関係性をいいスパイラルに乗せることができる場合があります。 一方で馴れ合いすぎない、仲良くなりすぎないように注意しましょう。 ビジネスの場では、どうしても厳しいことや嫌なことを言わないといけないシーンがあります。相手と仲良くなりすぎていると、言いたいことが言えなくなります。 特に日本人はそういう傾向が強いように思います。 緊張感がなくなると仕事の質にも悪影響。いい仕事をする、いいアウトプットを出すためにはぶつかることも必要です。 会社での人間関係は仕事の関係(お互いいい仕事をするための関係)と割り切るようにしましょう。 緊張感を持つということと主旨は同じですが、自分が他人から見た時にある程度怖い人でいたほうがいいです。 意地悪な人とか、性格が怖いとかではなく仕事に厳しい人とイメージを持ってもらうということです。 上司からは油断してると鋭いツッコミをくるやつだと思われるように、部下からは中途半端なことをしてるとビシッと怒られる先輩だと思われるようにします。 ただ、上司、部下など関係性によって心がけることは少し違ってきます。以下ではそれについて詳しく考えていきます。 上司との付き合い方 上司は選べないことが多いです。というかまず選べません。 もし良い上司でなければ移動や転職によって上司を変えることを積極的に狙っていくのもおすすめです。 ここでいう良い上司とは甘くてゆるい上司ではなく仕事の技を盗める、盗みたいと思うような上司です。 その人のもとで働くことで自分が成長できるかどうかが重要なポイントになります。 ただ、単に体育会系で厳しい上司は避けましょう。そういう人は盗める技術があまりないことが多いです。 移動や転職は簡単にできないことも多いので、そうなったら覚悟を決めましょう。 一旦、上司が決まればあまりいい上司ではなくても愚痴を言うのはやめます。サラリーマンは人事の話や人の評価の話が好きなので回り回ってその愚痴が本人に伝わる可能性があるからです。 「上司をは支えるもの」と思い込んで行動するようにしたほうがいいです。 どんなにできない上司だったとしても、上司を支えて損をすることはあまりありません。 上司がさらにその上の上司にいい報告ができるような仕事をすれば上司から重宝されます。それによって上司が出世すれば、自分の立場も上がる可能性が高いです。 自分の成果を横取りされるわけではありません。あくまでチームの成果として報告させてあげるだけです。現場や周囲に人間は誰の成果かよくわかっているから問題ありません。 そもそも横取りされるような成果であれば誰がやってもできるようなことということです。 横取りできないアウトプットを出せるようにしましょう。これはあいつじゃないとできない仕事だと思われるようなものであれば、横取りすることは不可能です。 上司、先輩から与えられた課題については少し上乗せして結果を出していくということも心がけましょう。 ちなみに媚を売る必要はありません。個人として自分の成果を出してそれを上司に報告させるだけです。 報告はこまめに上げますが、ベタベタはしないようにします。上司にアピールしていると周囲から思われると損です。 日報システムのような報告システムがあって、基本的にはそれを使って報告することになっていたとしても口頭でトピックスを雑談の延長のような感じで報告する機会を時々作るといいです。 上司は忙しいので全ての部下の日報に目を通せていない場合が多いので。 ポイントは重要なトピックだけを厳選して伝えることです。 日報などは事実を客観的に書く必要があるため、内容の温度感は口頭のほうがうまく伝わります。 また、愚痴や文句にならない範囲で進言もどんどんするようにしましょう。 大抵の上司は意外と部下の顔色を気にしていますし、どんなことを考えているか聞きたいと思っています。 部下 仕事を見せる、仕事をまかせる、失敗させる。まずはこの3つを実行します。 そして必ずいいところを見つけて褒めるようにしましょう。これで8割はOKです。 2つ褒めて、1つ注意するくらいで今の若い子はちょうどいいと思います。 プレッシャーをかけていい方向に働く人は減っているので。 そもそも全部注意しても一気に改善できる人なんてほとんどいませんし、ダメ出しが多いと改善に対するモチベーションが下がります。 改善が必要な点に優先順位をつけて、順位の高いものから厳選して注意するようにしましょう。 優先順位の付け方はかなり重要、仕事のできない後輩にイライラして注意したいと思ったことの8割は冷静によく考えればどうでもいいところだったりするので、本質的な改善点、コアの部分を見極めるようにしましょう。 あとはとにかく質問をさせることが重要です。ただし、質問のクオリティをあげることを心がけさせます。自分で調べる、ある程度までは考える癖をつけさせるということです。 その上でわからないことを質問させます。 同僚 近い職種の同期とは基本あまり付き合わなくてもいいです。 たまに飲む飲むくらいは全然いいのですが、お互いのことがよく理解できる居心地のいい人達の馴れ合っても、自分の成長にはあまりつながりません。 考え方が近い人を交流するよりも上でも下でもいいが世代の離れた人を付き合うほうが刺激になります。学ぶことも多いでしょう。 同期でも職種の異なる人とは積極的に交流してもいいと思います。 特に自分のビジネスに間接的に関わるような人たちは重要です。 他部署と連携をすることになった場合は顔見知りの同僚に窓口になってもらうと話がスムーズに進むことが多いです。 また、社外の同期とも積極的に交流しましょう。 新人の時はあまりメリットがないかもしれませんが社会人歴が進むほど社外の情報、社外のネットワークが重要になってきます。 新人の時でも自分の会社が他社に比べてどうなのかというポジションは知っておくべきですが、そういう情報は社外の人間とコミュニケーションを取らないと入ってきません。 例えば他社に関する下記のような情報です。 職場の雰囲気 給与水準、福利厚生 研修、指導の水準 社員の質 業務内容 自分が今の会社を出ても通用する人材であるためには社会標準を意識して、それを上回るように日々行動しなくてはいけません。 上記のような情報が頭に入っていると転職先を探したり、実際に転職活動をするときにも有利に働きます。 ただ、自分のコアな仕事のインプットとアウトプットを最優先すべきなので、夜の飲み会はほどほどにすべきです。時間制限もあり、アルコールも入らないランチをうまく活用するのがおすすめです。 まとめ 人間関係も効率だと言い切ってしまうと嫌な感じですが、ビジネスの現場においてはそういう側面もあることは確かです。

仕事の順序は作業のリードタイムを考えて決める

仕事を始める時にどの仕事から片付けるかということを考える方は多いと思います。 その順序の決め方によって仕事の効率は大きく変わるので、何を意識して決めるべきかということを考えていきます。 仕事は1人で完結しない 当たり前のことですがたった1人で完結する仕事をしている人はほとんどいません。 いやいや、芸術家は1人で完結しているんじゃない?という人がいるかもしれません。 では芸術家が個展を開きたいと思っているとしましょう。そうなると個展を開くための会場に空きがあるかを確認する必要があります。 もうこの時点で1人で完結することは難しくなりますよね。 空き状況をWebで確認できるような仕組みのある会場であれば、すぐにその作業を終えることができますが、会場のスタッフにメールで問合せをするしかないような場合には、誰かに頼らないと作業を完結することができません。 メールの問い合わせに対して、どれくらいで返事があるかは予想できません。数時間で帰ってくるかもしれませんし、2、3日かかるかもしれません。 そう考えると芸術家はその日の創作作業に取り掛かる前に、会場にメールを送っておくべきということになります。 先にメールを送っておけば、創作作業中に会場のスタッフのほうで空き状況の確認作業が進みます。 全ての絵を書き終えて、さて会場を探さねばとなり、メールを送ると、ただ返事を待つだけという時間が発生してしまいます。 作業のリードタイムとは? かなりまわりくどい説明になってしまいましたが、上の例が作業のリードタイムを考えるということです。 一般的にリードタイムとは製品や商品の発注から納品までの時間を指しますが、今話をしている「リードタイム」は誰か(PCや機械など人間ではない場合もある)に依頼した作業や処理が完了して、自分の手元に戻ってくるまでの時間を指します。 このリードタイムが作業の順番を最適化するにあたって非常に重要な要素となります。 リードタイムを考えて作業の順序を決める 仕事の話に限らず、同じことが言えます。 例えば、パスタを作る時にまず最初にやるべきなのは具材のカットでもなく、パスタの計量でもなく、水を入れた鍋を火にかけることです。 そうすれば湯が沸くのを待つ時間で具材を切ったり、パスタを計ったりできます。 そんなことやってるよという方が多いと思うが同時進行する作業の種類や数がはるかに多い仕事の現場では、かなり意識してやらないとパスタを作る時と同じような効率的な仕事ができなくなってしまいます。 仕事の順序を決める優先度の順番はシンプルで下記の通りです。 リードタイムとか作業順序とか関係なく、とにかくすぐ対応しないといけないもの 作業を依頼するのに時間がかからない&依頼した先で時間がかかりそう、もしくはかかり時間がどれくらいかわからないもの それ以外の仕事 依頼を投げておいて、依頼した先で作業が進んでいる間に自分だけで完結する仕事を進めます。 例えば企画書を作る、報告書を作るというような自分だけで完結するデスクワークです。 仕事の順序を常に考える 集中してデスクワークをしている時に少し前に依頼した仕事について、質問のメールが送られてくるようなことがあります。 この時は微妙な判断が必要になります。 せっかく集中して作業しているのに、その質問に答えようとすると集中がとぎれてしまいます。しかし、その質問に答えない限り、依頼した作業は止まったままです。 そのままデスクワークを続ければ、手元の作業は進むが、逆にいうと手元の作業しか進まないということになります。 今の仕事に対する集中度合いがそれほど高くなく、すぐに答えられる質問であれば、作業を中断して質問に答えてしまうべきです。 そうすることで同じ時間を過ごしていても、処理しなければいけない2つの仕事が同時進行できていることになります。時間に対してレバレッジが効いている状態が作れます。 一説には人の集中力は15分を境に低下しはじめると言われているので、集中力が切れてしまったなと思ったら、むしろ積極的にメール等を確認して作業の依頼をする時間を少しとるほうがいいです。 ゆったり休憩をするわけではないので完全なリフレッシュにはならないが、経験上、違うことを考えたり、手を動かすだけでも多少の休憩効果があります。 むしろ依頼作業や依頼作業に伴う確認作業を間に挟むことで、デスクワークに対する集中力を取り戻すことができるかもしれません。 まとめ 自己完結しない仕事のリードタイムを考える リードタイムが長いものから作業を進める 作業の順序を常に意識する これらのルールを守れば仕事の効率をぐっと上げることができます。

飲み会は行くものと行かないものを見極める

飲み会といっても色々な性質のものがあります。社内の人と行く場合、社外の人を行く場合、仕事がらみの接待、あまり仕事に関係ない懇親会など、メンバーやシチュエーションも様々です。 今回は仕事関係の飲み会とどういうスタンスで付き合うのが良いかを考えます。 仕事でどうしても日々接待しなければいけない人や、立場上日常的に会食が必要という人は対象外です。 そういう人が飲み会をコントロールするためには転職するしかありません。 あくまで普通のビジネスパーソンは飲み会をどう考えるのがいいかという話になります。 大学時代の友達など、完全なプライベートのものも今回の話の対象外ですが、今の時代、仕事とプライベートはかなり混ざってきているので、友達との飲み会にも活かせる部分があるかもしれません。 大原則 飲み会は金銭的にも体力的にもコストが高いです。 普通のサラリーマンであれば8割の飲み会は不要と考えていいです。どんどん断りましょう。そして浮いたお金と時間を別のことに使いましょう。 しかし一部、行ったほうが得をする、得られるものがある飲み会も存在します。 それを見分けるために飲み会で得られるものと失うものをあらためて整理します。 飲み会で失うもの 金 大体、会社の飲み会だと激安な居酒屋でも1人3,000円くらいはかかります。一般的な価格の店で二次会まで行くと10,000円近くになることも多いです。 月に2回そういう飲み会が発生したとすると年間で24万円かかるということになります。これはかなりに金額です。 安い旅行会社だとハワイ5日間のツアー料金は10万円を切ります。滞在先で多少お金を使うことを考えても、飲み会を全てなくせばハワイに年に2回旅行に行けるということです。 旅行以外で考えてもいいです。24万円あればほしいものはある程度手に入るんじゃないでしょうか。 とても不思議なのですが、ほしい服やPCパーツは数千円レベルのものでも購入前にけっこう悩むのに、サラリーマンは飲み会だとなぜがあっさり1万円使ってしまうのです。 そこら中に居酒屋があっても成り立っているのはそういうお金の使い方をするサラリーマンがけっこういるからでしょうね…。 時間 時間はプライスレスですね。ある意味、お金よりも貴重です。 特にほとんどのサラリーマンは仕事以外に使える時間がかなり少ないです。 その少ない時間で自分の好きなことをしたり、リラックスの時間を確保したり、勉強したりしなくてはいけません。 それを削られるというのは非常に痛手です。 相手との適度な距離感 これは失うものとしてあまり意識されていませんが、ビジネスにおいては意外に致命的だと思っています。 定期的にグダグタ飲んでいると仲良くはなれます。ただ、仲良くなりすぎてビジネスシーンで言うべきこと(特にネガティブなこと)が言えなくなったりします。 あくまで仕事関係で飲む人は仕事を通して付き合っていく人ですので、ぶつからないといけない場合もあれば、批判をしたり、されたりしないといけない場合もあります。 その時に距離感が近すぎると正しい行動が取れなくなってしまいます。 規則正しい生活 実はこれが失うものとしては一番大きいです。 規則正しい生活、所謂ルーティンと呼ばれているものは大きな成果を出すためには必要不可欠なものです。 飲み会が入ると、そのルーティンが崩されます。当日の夜はルーティーンための時間がなくなり、終了時間次第では翌日の朝の時間も取られます。 朝、起きられたとしても、睡眠時間が削られたり、アルコールが残っていたりすると、通常時のようなパフォーマンスは期待できないでしょう。 また、お酒の量によっては翌日以降にも影響をおよぼし、それを立て直すのに数日かかる場合もあります。 飲み会で得られるもの 失うものばかり並べてきましたが、ここからは得られるものです。 ###普段接しない人との交流 お互い顔を知っているだけ、少しでも話したことがあるだけでも、別の機会に一緒に仕事をする場合や、何かを依頼する時に初対面の場合よりもスムーズに話を進めることができます。 他部署の情報、他企業の情報 バックボーンの違う人とコミュニケーションをとることで、日常の生活や仕事では得られない情報を得ることができます。 自分の世界を広げるためには重要な情報となります。 こぼれ話 アルコールやラフな雰囲気の影響で会議室でも話せないこぼれ情報が出ることがあります。これも普段仕事をしている中では得ることが難しい情報です。 相手のビジネスでは見せない側面を知る 仕事だけでその人を理解するのは難しいです。特に好き嫌いや本音、どういう性格の人かというような事はくだけた雰囲気のほうが理解しやすい、見極めやすいです。 仕事中はそういう感情的な部分を表に出さない人が多いからです。 以上のようなものを得られるように飲み会を活用するにどのような点に注意すべでしょうか。 3つのポイントにまとめました。 注意するポイント① 人を選ぶ まず第一に単純に、会ってみたい人、話してみたい人がいる飲み会に行きましょう。 できれば自分と異なる属性の人ほうが良いです。例えば、下記のような人です。 年が離れている人 職種が異なる人 業種が異なる人 怖い人、面倒な人、飲み会に来ないと付き合いが悪いとかいう人とは行かなくていいです。どうせそんな人は出世しませんので気づけばいなくなっている可能性が高いです。付き合っても自分にプラスになることはありません。 権力者(いい人も悪い人も含む)は悩ましいですね…。基本権力者というだけで行く必要はないと思いますが、社内で出世したいとか、仕事のために戦略的に付き合うと割り切って行くならありです。 逆に、この人の特性はもう大体わかったという人、既に色々情報交換をしたという人とは行く必要がありません。 仲のいいメンバーでよく飲みに行くという人は多いかもしれませんが、同じ人と頻繁に行くのは避けましょう。 単純に楽しいから話したいということであれば完全に娯楽としてどんどん行っていいですが、飲み会で何かを得ようとするのであれば同じ人と何度も行くのはコスパが悪いです。 注意するポイント② モードを明確に 懇親なのか、情報収集なのか、ビジネスの話なのかによって酒量や立ち振舞を調整しましょう。 どのモードでも基本的には聞き役に回るのがいいです。愚痴や自慢話をたくさん聞かないといけませんが愚痴にもけっこう情報が入っています。馬鹿にできません。 酒量については懇親が目的の場合は少し多めに、情報交換やビジネスの話をする場合は少なめにしておきましょう。 注意するポイント③ 切り上げ方 二次会がある飲み会はけっこう多いですが、最後までいても得るものはありません。

医師が推奨する究極の食事術を学んで、ダイエットをしながら体調も整える

ダイエットのために運動をはじめたのですが食事も改善しなくてはと思い、食事術の本を何冊か読みました。 これまで正しいと思ってやっていたことがいくつか逆効果だったことがわかり、本の情報をもとにかなり食べ方を修正することに…。 ダイエットだけでなく、勉強やビジネスのパフォーマンスを上げたい方にとっても一読の価値有りですので、特に参考になった2冊を紹介します。 1冊目 「医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」 38年間で20万人の患者を見た経験を持ち、医療テータや医学論文に詳しい医者の方が書いたものです。 表紙をぱっと見るだけでも カロリーと肥満は関係ない 脂肪は食べても太らない 運動は食後すぐがいい 炭水化物は「脂質」と一緒に食べる コラーゲンは食べても効かない など、今まで聞いてた情報と違うじゃん…。というような驚きの内容が書かれています。 ちょうどダイエットのためにジムに行き始めた時に書店で見かけて、すぐ手に取りました。 ダイエットの参考になるようなやせる食べ方も書かれていますが、それだけでなく、老けない食べ方や病気にならない食べ方も紹介されています。 どの食べ方も科学的なエビデンスをもとにして書かれていること、そして実践するための具体例が示されていて、すぐに生活に取り入れられる内容になっています。 例えば、血糖値の変化が病気だけでなく、アスリートやビジネスマンにとって重要な日々のパフォーマンスに関係するということが生化学をベースに細かく説明されています。 メインの話題ではないですが、清涼飲料水やお菓子のメーカーがいかに巧妙に商品を設計しているかということもわかります。 今まで知らずにいたことが怖いな…と思うようなことも書かれていて、既にいい年にはなっていますが、このタイミングで知ることができて良かったと思っています。 近年、ビジネスパーソンの健康格差は広がりつつあって、100人の40代前後のビジネスパーソンを集めると2割が「健康上流」で残り8割は残念ながら「健康下流」だそうです。 40代に向けてできることをやらなくては…。 2冊目 「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」 こちらはUCLA助教授であり医師でもある方が書かれたものです。 表紙におすすめできない食品として グルテンフリー × (100%果汁でも)ジュース × βカロテン × 白米 × と書かれていて、え?グルテンフリーもダメなの?と気になって買いました。 食べ方というよりも食品自体の良し悪しについての話が多く、現在の研究では本当に健康に良いと言える食品は5つしかないということが、その理由とともに説明されています。 科学的エビデンスをベースにしている点は1冊目と同じですが、こちらはエビデンスの数にも着目していて、研究結果や論文の数が少ない意見は評価せず、複数の信頼できる研究や臨床結果によって健康に良いとされているものだけをまとめています。 最新の研究結果だとしても、1つの研究機関が主張しているだけであれば、それは重視しないということですね。 食品に含まれる「成分」に惑わされず「食品」に注目することが重要であるという話も書かれていて、食品から特定の成分だけを抽出してその成分を摂取することで、逆に健康に悪影響を及ぼす場合があることがわかっているみたいです。 サプリや栄養素入りの飲料なんかは注意して摂取する必要がありますね。 本を読んで改善したこと 本の情報をもとに下記のように食事の取り方を変えました。 ご飯、ラーメン、パンなどの炭水化物は食べるが減らす 甘いもの(お菓子、チョコ、アイス、ジュースなど)は極力とらない どうしても食べたい時は「明治 チョコレート効果 カカオ72%」にする 小腹がすいた時は食塩、油を使っていないナッツを食べる カフェオレに入れる牛乳を豆乳に変更 肉、野菜はあまり気にせず好きなだけ食べるが鶏肉の割合を少し増やす おなかがすいてコンビニ行ったときはささみスモークかのり塩チキンを買う 働きながら、かつ子育てしながらなので急に全てを変えるのは難しく、まずはできるところからという感じです。 しかもあまり厳密にはやっていません…。我慢しすぎてストレスを溜めると逆に身体に悪そうなので。 食事を変えた結果 上の食事を2ヶ月続けて体重は62.5kgから58.0kgになりました。 ジムにも行っているので食事だけの効果ではありませんが、そんなに頑張らずに短い期間でわりと減っています。 体がだるくなったり、朝起きれないということもないので、食事の改善がいい方向に働いているような気がします。 まとめ どちらも安い本ではありませんが、健康が改善することを考えると安い投資です。まずは立ち読みでパラパラ見てみてはいかがでしょうか?

仕事中に隣の人にばれずにネットを見るにはテキストブラウザが最適

仕事中にネットサーフィンをしていて、隣の人に画面を見られたくない時がたまにあると思います。 例えば、 仕事に関係のないサイトを見ているとき 仕事に関係があるが、遊んでいると勘違いされそうな画面を見ているとき 問題ないページを見ているが、そもそも何を見ているか悟られたくない時 などです。 急ぎでなければ後で見ればいいのですが、どうしても今見たいということもあります。 そういう時に何のページを見ているかばれにくくする方法を紹介します。 いくつか方法があるのですが、簡単な順に紹介していきます。 Chromeアドオンを使う方法 この方法はChromeブラウザが必要になります。 使っていないという方は下記のサイトを参考にまずChromeブラウザをインストールしてください Google Chromeのインストールから基本的な使い方まで Chromeブラウザは拡張機能をインストールすることで、その名の通り、機能を追加することができます。 拡張機能は下記のChrome Web Storeからインストールことができます。 chrome ウェブストア 様々な拡張機能がありますが、今回は表示しているページが何のページなのか分かりづらくできる拡張機能を3つ紹介します。 Decreased Productivity インストール方法は下記のサイトにアクセスして右上ある「Chromeに追加」というボタンを押すだけです。 Decreased Productivity - Chrome ウェブストア ボタンを押すと「Decreased Productivityを追加しますか?」と聞かれるので「拡張機能を追加」をクリックすると使えるようになります。 余談ですが、Decreased Productivityを直訳すると「生産性を下げる」という意味になります。すごい名前ですよね…。 インストールに成功するとブラウザの右上のほうに「Decreased Productivityを追加しました」というメッセージが出て、コーヒカップのアイコンが追加されます。 そのアイコンを左クリックするとアプリのON-OFFを切り替えることができます。 ONになっている時はアイコンがカラーに、オフになっているときはモノクロになります。 ONにしてもすでに表示しているページが切り替わらないことがあるので、その場合は機能を有効にするためにページを再読込しましょう。 再読込するにはF5キーかCtrl + Rを押します。 機能が有効になるとWebサイトが文字だけになり、画像は薄く表示されるか、消えます。 背景色などもなくなりリンク以外は白黒の状態になります。 この状態であれば何のページを見ているか、かなり分かりづらくなります。 消えた画像はマウスカーソルをその部分に乗せれば一瞬表示することができるので画像がないと意味がわからないページでも使えます。 元に戻したい時はコーヒーのアイコンを左クリックします。 アイコンを右クリックして、オプションをクリックすると設定メニューを開くことができます。 最初の設定だと機能を有効にした際にフォントが強制的に変更され、ページのデザインが崩れるので、それを避けたい方は設定メニューの「Cloak」タブを選択し、「Font」の項目を「-Unchanged-」に変えておきましょう。 そうすれば、元のサイトのフォントの種類とサイズが維持されうの、表示の崩れをある程度抑えることができます。 一方でデザインがそのままだと見ているページを推測される可能性があるので、わかりにくさを重視する人は最初の設定のままにしておいたほうがいいです。 私は最初の設定のままにしています。 Text Mode 下記からインストールすることができます。 インストール方法はDecreased Productivityと同じです。 Text Mode - Chrome ウェブストア 基本的にはDecreased Productivityと似たような機能を持っているのですが、いくつか違いがあります。 Decreased Productivityはテキスト以外の分がほぼ白になったと思いますが、Text Modeはページ全体をモノクロにします。 色がついていたところは白ではなくグレーになります。 画像についてもグレーに塗りつぶされた枠だけが表示されるという感じです。

HTMLの要素(表 リスト カード等)にソート、検索機能をつける方法

データベースを使わずにWebページに並び替え機能や検索機能をつける方法を紹介します。 list.jsというjavascriptライブラリを使用して実装するのですが、機能によって記述方法が違うので、それぞれ解説していきます。 ライブラリを使用するとなると面倒だと感じるかもしれませんが、意外と簡単にできます。ぜひ試してみてください。 概要 必要最低限の機能がまとまったシンプルで軽量なjavascriptライブラリです。 他のライブラリに依存していないため、list.js単体で動作します。 簡単に使用でき、高速に動作するのが特徴です。 追加できる機能は下記の通りです。 検索 ソート(並び替え) フィルター 扱えるHTMLの要素についてですが、リスト(li)、テーブル(table)はもちろんのこと、div要素も対象になるので大体のものに適用することができます。 ダウンロード方法 まずList.jsをダウンロード下記のサイトからダウンロードします。 https://listjs.com/overview/download/ Via Githubと書かれているところに2つのボタンがあるかと思いますが、下側の「Download uncompressed List.js」のほうからダウンロードします。 ボタンをクリックするとjavascriptのソースがブラウザ上に表示されてしまうので、右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」からファイルを保存してください。 CDNも用意されているので使いたい方はページ下部のスクリプトを貼り付けてください。 サンプルファイルで動作確認 下記の通り、HTMLファイルのサンプルを用意したので、適当な名前をつけてHTMLファイルとして保存してください。 保存場所はさきほどダウンロードしたlist.jsと同じフォルダにしてください。 <div id="name-list"> <input class="search" placeholder="Search" /> <button class="sort" data-sort="name"> ソート(名前順) </button> <ul class="list"> <li> <h3 class="name">アリス</h3> <p class="age">20</p> </li> <li> <h3 class="name">ウルフ</h3> <p class="age">35</p> </li> <li> <h3 class="name">オーエン</h3> <p class="age">28</p> </li> <li> <h3 class="name">イレーヌ</h3> <p class="age">18</p> </li> <li> <h3 class="name">エレン</h3> <p class="age">33</p> </li> </ul> </div> <script src="list.