男性でもビジネスシーンやプライベートで、ファッションではなくマナーとして香水を使うことがあります。

ただ、重くて目立つ香水瓶を持ち歩かずに、仕事の合間などにさりげなくつけたいという方は多いのではないでしょうか?

「アトマイザー」を使えばその悩みを解決することができます。

非常に多くのアトマイザーが販売されていますが、この記事では特に男性用の香水アトマイザーでおすすめのものを5つ厳選して比較しました。

それぞれ機能や使い方も紹介しています。

男性用ということでデザインはどれもシンプルなものを選びました。

自分用ではなくプレゼントしたい場合におすすめな高級品、ブランドものも番外編として最後に紹介します。

比較するアトマイザー

比較するのは下記の6つです。

  • travalo クラシック
  • travalo オブスクラ
  • Asanana クイックアトマイザー
  • ヤマダアトマイザー メタルアトマイザー 14004
  • ヤマダアトマイザー ハンドメイドアトマイザー 15491
  • ヤマダアトマイザー グラスアトマイザー 5204

結論から言うと基本的にこの6つであればどれを買っても大きくは外しません。あえて1つ選ぶのであればtravalo クラシックです。

スペックのまとめ

各商品の概要を表にまとめましたので購入の際の参考にしてください。

メーカー Asanana Travalo Travalo
製品名 クイックアトマイザー クラシック オブスクラ
外観
価格 1288円 2200円 3850円
重量 23g 17g 27g
サイズ 直径18mm × 高さ88mm 直径18mm x 高さ85 mm 直径22mm x 高さ85 mm
容量 5ml 5mg 5mg
噴霧回数 65回 65回 65回
1回の噴霧量 0.075ml 0.075ml 0.075ml
補充方法 ワンタッチ底部補充 バルブ補充 バルブ補充


メーカー ヤマダアトマイザー ヤマダアトマイザー ヤマダアトマイザー
製品名 5204 15491 14004
外観
価格 550円 1,248円 1,540円
重量 13.6g 23g 13g
サイズ 直径15mm x 高さ74 mm 直径15mm x 高さ80 mm 直径15mm x 高さ78 mm
容量 4ml 4ml 3.5ml
噴霧回数 110回 110回 100回
1回の噴霧量 0.035ml 0.035ml 0.035ml
補充方法 ノズル、ジョーゴ ノズル、ジョーゴ ノズル、ジョーゴ

ここからはメーカー別にそれぞれの特徴を紹介していきます。

TRAVALO (トラヴァ―ロ)

TRAVALO(トラヴァーロ)はイギリスのアトマイザーメイカーです。

数万円する高級品も作っていますし、大丸など百貨店で取り扱われているのでブランド品というイメージがあります。

特徴は下記の2つ。

  • 詰替えが楽
  • 霧が細かい

1つずつ説明します。

詰替えが楽

Travaloのアトマイザーは全て外側のケースと香水が入るインナーボトルに分かれるようになっています。

インナーボトルは全製品共通のものが使われています。

インナーボトルの底にはバルブパーツがついていて、そこから直接香水を吸い上げることができます。

一般的なアトマイザーのようにスポイトや漏斗を使って詰め替える必要はありません。

Travaloはこのバルブの技術で特許も取得しています。

とても便利なのですが、香水のボトルが下記の条件を満たしていないとバルブを使うことができないという欠点もあります。

  • 香水キャップが取り外せるもの
  • 香水のノズルの直径が2~5mm、長さが4mm以上

そもそも詰め替えられない香水があるということです。

霧が細かい

噴霧量はやや多めですが、霧が非常に細かいため使い勝手は悪くありません。特定の部分に香水が集中してしまうということはないです。

欠点

欠点らしい欠点はありません。他よりも価格が高いことくらいでしょうか。

おすすめの製品

Travaloブランドで10種類ほどが販売されていますが特におすすめの2つを紹介します。

インナーボトルは同じものが使われているので上で紹介した機能はどちらも同じです。

クラシック

Travaloの製品の中では最も安いエントリーモデルです。

デザインはシンプルですが、Travaloのロゴが大きく入っています。目立たないように使いたいという人は気になるかもしれません。

インナーボトルの中が見える小窓がついていて、香水の残量を外から確認することができます。

補充のタイミングがわかるので便利です。

オブスクラ

クラシックよりもやや高級感のあるデザインで、ロゴも控えめな大きさになっています。

金額は3850円とやや高め。

サイズはクラシックよりやや大きくなっているので、コンパクトさを求める人には減点ポイントになるかもしれません。

重量も今回紹介するアトマイザーの中では最も重いものになります。

Asanana

Amazonのアトマイザーの売れ筋ランキングでも常に上位に入っている人気商品ですが、メーカーの詳細が不明です。

作っているアトマイザーは1種類だけのようです。

特徴は下記の通り。

  • 詰替えが楽
  • デザインがシンプルで目立たない

それぞれ説明します。

詰替えが楽

Travalo同様、バルブで簡単に詰め替えることができます。

外側の金属製のケースと中のガラスボトル(スプレー部分)が分かれるようになっているのですが、ガラスボトルのほうにエアバルブがついていて、そこから香水を吸い上げることができます。

対応しているノズルサイズはTravaloよりも狭く2-4mmとなっているので要注意です。

この条件を満たしていてもギリギリのサイズだと補充できないものもあるようです。

1,000円くらいの出費なのでダメもとで買ってみるか、そのリスクを避けたい場合は必ず詰め替えることができるヤマダアトマイザーの製品を選びましょう。

デザインがシンプルで目立たない

ロゴや文字などが全く入っていないので非常にシンプルですっきりしたデザインになっています。男性が持っても違和感がありません。

外側からは液体が入っているところも見えないので、知らない人が見てもアトマイザーだとばれる可能性が低いでしょう。

目立たずに持ち歩きたい人にとってはメリットになると思います。いくつかカラーがありますが、黒は特に目立ちません。

外側のケースを外せば香水の残量は見えるので、詰替えのタイミングを確認することができます。

カバー金属なのでぶつけたりしても割れないというメリットもあります。

欠点

amazonの商品説明文の日本語が機械翻訳のようで、少しあやしげに見えます。

私が買ったものは全く問題ありませんでしたが、レビューを見ているとハズレに当たる確率がやや高いようです。 香水が漏れたりすぐに壊れた場合には商品に同梱されている紙に書かれた問い合わせ先に連絡しましょう。

ヤマダアトマイザー

ヤマダアトマイザーというのは商品名ではなく社名です。名前からわかるように日本企業です。

従業員20名ほどの小さな会社ですが、アトマイザー・パフュームボトルの企画・製造・販売を専門にしており、高品質です。

ラインナップが豊富で約150種類のアトマイザーを扱っています。それぞれ個性があり、特徴が違うのですが共通の特徴が2つあります。

  • どんな香水でも詰め替えられる
  • 噴霧量が少ない

それぞれ解説します。

噴霧量が少ない

AsananaとTravaloは1プッシュの噴霧量が0.075mlですが、ヤマダアトマイザーは0.035mlです。少しずつ出せるので、つける量が調整しやすくなっています。

どんな香水でも詰め替えられる

ヤマダアトマイザーの製品はAsanana、Travaloのようにバルブでは詰め替えられません。

詰め替える方法は下記の2つです。

  • 詰め替えノズル
  • 折りジョーゴ

詰め替えノズル

香水のプッシュボタンを外し、そこに詰め替えノズルをつけます。

ノズルの先をアトマイザーに差し込み、そのままプッシュすると詰め替えられます。

折りジョーゴ

ジューゴというよりは漏斗と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

折りたたみ式の漏斗をアトマイザーの先につけて、体につけるときと同じように香水と漏斗に向けてスプレーするだけです。

詰替ノズルはサイズが合わないと使えませんが、折りジョーゴはどんな香水でも詰め替えることができます。

ただ、香水が空気に触れるので劣化しやすいというデメリットがあります。

ヤマダアトマイザーの製品には基本的に詰め替えノズルと折りジョーゴがセットでついてきますので、どの製品を買っても大丈夫ですが、メンズ用に特におすすめの3つを紹介します。

14004 メタルアトマイザー

Asananaに似たデザインですが、こちらのほうがよりコンパクトで軽量です。なんと13gしかありません。

これはつや消し加工をされているものですが、つやのあるバージョンも販売されています。そちらがほしい場合は製品番号14002のものを買ってください。

15491 ハンドメイドアトマイザー

ガラス製で中身が完全に見えるのでアトマイザーだとすぐにわかってしまいますが、シンプルで無駄のないデザインです。

コンパクトは重量はやや重めで23gとなっています。

5204 グラスアトマイザー

今回紹介するアトマイザーの中で最もコンパクトで軽量なものです。

価格ももっとも安く手に入るので、シンプルでとにかく使えればいいという方にはこれをおすすめします。

全製品共通の注意点

各製品を購入する前に共通の注意点があるのでまとめておきます。以下の2つです。

  • 大量生産品なので当たり外れがある
  • 満タンまで入れない

大量生産品なので当たり外れがある

製造技術が高く信頼できるメーカーを選んでいますが、それでもまれにうまくスプレーできなかったり、漏れたりするものにあたってしまうことがあります。

大量生産している以上、一定の確率でそういったものができてしまうのは仕方ないのことなのですが、そうなったしまった場合でも、ほとんどのメーカーは交換してくれます。

問い合わせ先を探して連絡しましょう。

満タンまで入れない

フルに入れてしまうと漏れの原因になるので、2/3くらいでとどめておきましょう。

アトマイザーの手入れ

しばらく使っていないと目詰まりして香水がうまく出ない状態になることがあります。

そうなったら香水の代わりに消毒用のアルコールを入れて、カラになるまでプッシュします。

容器を洗う場合にも同じようにアルコールを使います。水で洗うと雑菌繁殖の原因になるので注意しましょう。

【番外編】 プレゼント用アトマイザー

番外編としてプレゼント用アトマイザーを2つ紹介します。

エルメス レフィラブル アトマイザー

4万円近くしますが、品質は間違いなしです。

Amazonでは取り扱っておらずエルメスの公式サイトから買うしかありません。
>> エルメス公式サイト

Travalo クチュール

ケースにスワロフスキークリスタルがびっしろとあしらわれており、光があたるとキラキラ輝きます。非常に美しいです。

価格は16,500円。エルメスよりは買いやすいですが一般的なアトマイザーと比べるとかなり高価です。

Travalo ミラノ

こちらは約7,000円とリーズナブルですが、高級感のある箱に入っており特別感が演出できます。クチュールよりもスッキリしたデザインなので色を選べば、男性が持っても問題ありません。

カラーはグレー、ブラック、ライトブルー、パープル、ブラウン、ホワイトの6色展開です。

まとめ

メンズ用のアトマイザーの中でもデザインがシンプルで使いやすいものを厳選して紹介しました。

参考にしていただき、お気に入りに1本を見つけてみてください。